2013年03月11日21:31
震災から2年・・・≫
カテゴリー
東日本大震災から今日で2年。
おととしの今頃、私たちは何をしていたでしょうか。
大きな被害があった東日本では家族と離れ離れになり、寒い中頑張っている人や
震災の影響で家が崩れ、その下敷きになりなくなってしまった方、
中でも、一番多いのは津波に逃げることが出来ず、飲み込まれてしまった人だと思います。
家族を失い泣いていた人もいれば、離れ離れだった、会えないと思っていた家族と再会できてうれし涙を浮かべた方もいるでしょう。
私は浜松で、東日本のように大きな被害は幸いと言っていいのか、ありませんでした。
でも、だからと言って目を背けていいのでしょうか。
震災が起きたばかりの時は、たくさんの人が、勇気づけようと募金活動をしたり、実際に被災地へ行ってみたりしていました。
でも、今はどうでしょう。
あれから2年もの年月がたち震災のことを忘れかけてはいませんか?
みんなは、口々に言います。
「あれからもう2年も経つんだね。 はやいね。。。」
って、
もう、2年ではないんです。
まだ2年しかたってないんです。
徐々に復旧しているため2年前と比べて私たちの震災への思いは薄くなっているような感じがします。
でも、その日その時間その場所にいて体験してきた方々は、きっと一瞬たりとも忘れたことがないと思います。
いいえ、忘れられなかったんじゃないかとおもいます。
忘れたくても忘れられないぐらい大きな震災だったんです。
今、ここでこうして家族と一緒に生きている事。
とてもすごいことなんですよ。
仲のいい友達と、笑い合って話したり。
クリスマスのプレゼント交換、大晦日のカウントダウン、お正月の初日の出、バレンタインデーのチョコ作り、ひなまつり、誕生日。
大切な人と、大切な行事を一緒に過ごす。
とても幸せなこと。
きっと、震災で亡くなった人々もずっとそうしていきたかったでしょう。
でも、叶わなかった。
私は今日学校の行事があり、あまり得意ではないバスケをやってきました。
でも、やっぱり足手まといになって優勝できませんでした。
指示をもらったけど、全く活躍できなくて、、
悔しくて、泣きました。
それを励ますように、私の友達は、私を笑わせてくれました。
泣いて、笑って、悔しんで、喜んで、怒って、
とっても小さなことだけど、これが本当の幸せです。
お金じゃない、ダイヤモンドじゃない、物じゃない。
本当に大切なものほど目には、見えないんです。
そして、本当に大切な人ほど心は一番近くにいる。
忘れないでください。
おととしの今頃、私たちは何をしていたでしょうか。
大きな被害があった東日本では家族と離れ離れになり、寒い中頑張っている人や
震災の影響で家が崩れ、その下敷きになりなくなってしまった方、
中でも、一番多いのは津波に逃げることが出来ず、飲み込まれてしまった人だと思います。
家族を失い泣いていた人もいれば、離れ離れだった、会えないと思っていた家族と再会できてうれし涙を浮かべた方もいるでしょう。
私は浜松で、東日本のように大きな被害は幸いと言っていいのか、ありませんでした。
でも、だからと言って目を背けていいのでしょうか。
震災が起きたばかりの時は、たくさんの人が、勇気づけようと募金活動をしたり、実際に被災地へ行ってみたりしていました。
でも、今はどうでしょう。
あれから2年もの年月がたち震災のことを忘れかけてはいませんか?
みんなは、口々に言います。
「あれからもう2年も経つんだね。 はやいね。。。」
って、
もう、2年ではないんです。
まだ2年しかたってないんです。
徐々に復旧しているため2年前と比べて私たちの震災への思いは薄くなっているような感じがします。
でも、その日その時間その場所にいて体験してきた方々は、きっと一瞬たりとも忘れたことがないと思います。
いいえ、忘れられなかったんじゃないかとおもいます。
忘れたくても忘れられないぐらい大きな震災だったんです。
今、ここでこうして家族と一緒に生きている事。
とてもすごいことなんですよ。
仲のいい友達と、笑い合って話したり。
クリスマスのプレゼント交換、大晦日のカウントダウン、お正月の初日の出、バレンタインデーのチョコ作り、ひなまつり、誕生日。
大切な人と、大切な行事を一緒に過ごす。
とても幸せなこと。
きっと、震災で亡くなった人々もずっとそうしていきたかったでしょう。
でも、叶わなかった。
私は今日学校の行事があり、あまり得意ではないバスケをやってきました。
でも、やっぱり足手まといになって優勝できませんでした。
指示をもらったけど、全く活躍できなくて、、
悔しくて、泣きました。
それを励ますように、私の友達は、私を笑わせてくれました。
泣いて、笑って、悔しんで、喜んで、怒って、
とっても小さなことだけど、これが本当の幸せです。
お金じゃない、ダイヤモンドじゃない、物じゃない。
本当に大切なものほど目には、見えないんです。
そして、本当に大切な人ほど心は一番近くにいる。
忘れないでください。
この記事へのコメント
おととし僕は友達と家でゲームをしていました
僕はゆれに気付かなかったんですが友達がゆれに気付いてTVをつけてみたら大変なことになっていてすごくびっくりしました
その日の夜はどのテレビ局でもニュースをやっていました
その時まだ小5だった僕は
大変なことが起こった
ということはわかりましたが自分には関係ないと思っていました
でも今中1になって考えてみると被災地の方のことや原発事故など震災が起こった時には絶対考えていなかったことを考えるようになっています
確かに美樹さんの言った通り震災のことを忘れかけている人がいるかもしれませんしこれから時がたつにつれそういう人は多くなっていき震災の記憶は人々の記憶から薄れていくかもしれません
でもこうやって震災のことについてはなすことはとても大事なのだと思いますし僕や美樹さんのようにまだ若い人たちはこのようなとても大きな震災があったことを後世に伝えていくことが一つの仕事だと思います
とても長くなってしまってすいませんでした
僕はゆれに気付かなかったんですが友達がゆれに気付いてTVをつけてみたら大変なことになっていてすごくびっくりしました
その日の夜はどのテレビ局でもニュースをやっていました
その時まだ小5だった僕は
大変なことが起こった
ということはわかりましたが自分には関係ないと思っていました
でも今中1になって考えてみると被災地の方のことや原発事故など震災が起こった時には絶対考えていなかったことを考えるようになっています
確かに美樹さんの言った通り震災のことを忘れかけている人がいるかもしれませんしこれから時がたつにつれそういう人は多くなっていき震災の記憶は人々の記憶から薄れていくかもしれません
でもこうやって震災のことについてはなすことはとても大事なのだと思いますし僕や美樹さんのようにまだ若い人たちはこのようなとても大きな震災があったことを後世に伝えていくことが一つの仕事だと思います
とても長くなってしまってすいませんでした
Posted by 優莉 at 2013年03月12日 21:10
優莉さん
私もそう思います。
人は、嫌な思い出ほど記憶から無意識に消そうとします。
でも、私は消してはいけないと思うんです。
優莉さんが言ったように、これから大人になっていくにつれて
このことを知らない後輩たちに伝えていくことが、嫌な思い出を思い出してでも、立ち向かっていくことが大切だとわかりました。
私もそう思います。
人は、嫌な思い出ほど記憶から無意識に消そうとします。
でも、私は消してはいけないと思うんです。
優莉さんが言ったように、これから大人になっていくにつれて
このことを知らない後輩たちに伝えていくことが、嫌な思い出を思い出してでも、立ち向かっていくことが大切だとわかりました。
Posted by miki kozono at 2013年03月12日 23:46