小園美樹の部屋＜miki kozono＞

皆さんこんばんわ！！

今日から、皆さんに私のデビューミニアルバム「Dear」に入っている5曲に込めた思いを
詳しく伝えて行こうと思います♪


もちろん、これは私の場合。という話で、絶対にこれ！
っていう事ではないです！！

すみません。。。

分かりにくいですね！！(笑)


たとえば、、歌詞に『あなたを思う。』ってあった時に
作者にとっての『あなた』と、皆さんが思い浮かべる『あなた』はきっと違っていて、
作者にとっての『あなた』が『音楽』　だったとしても、
皆さんは『好きな人』とか『家族』とかそれぞれが思い浮かべる『あなた』
に置き換えてきいてもらっていいですよ！！

って意味です！！

『音楽』としてじゃなきゃダメ！！
っていうわけではないですよ♪


わかったかな・・・


ということで！！
今日は1曲目に収録されている『Dear friend』に込めた思いを伝えていきます♪





この曲は、私の親友にあてて書きました。


小学校に入学して初めて知り合って、6年間のうち5年間一緒のクラスで、
いつも一緒に下校してて、ライブもいっぱい来てくれていて
オーディションも『もう何回来た？』って思うぐらい一緒についてきてくれて
本当にすぐそばで応援してくれて、、、。

ほかの子とは違うオーラがあって、すごく明るくて面白くて優しくてでもちょっとおバカな一面もあって(笑)

でも、そんな親友にいつも私は救われていました。

ケンカもいっぱいしたし、意外と考えもすごく一致するってわけでもなく。。

だけど、やっぱり1番の親友で。

ケンカがひどいのは、それぐらいお互いを好きでいたからで、、
ケンカするたびに自分に問い詰めるんです。
『なんでそんなこと言っちゃったの！？』って(笑)
後悔しちゃうんです。

意見や考えが一致しないのは、逆にそれが良かったのかもしれない。。
そのたびに親友のことをまた一つ知った！って感じで。

『そういう考え方もあるんだ』って学んだりもして（＾＾）


だから、もう親友の短所も長所も含めて全てが大好きで。
二人の思い出は数えきれないほどあって。

だけど、中学が離れ離れになってしまったんです。
家が近いからいつでも会えるって思ってたけど、お互いに時間がなかなか合わなくて。

そんなうちにお互い『昔とちょっと変わっちゃった？』って思うところもあって、

なんか、近くにいるのがあたりまえだと思っていたのが、
だんだん時間が2人の心を離していくように感じて、こわくて。

でも、久しぶりに会って新たにきづけたこともいっぱいあって。。。


親友の存在の大きさを、大切さを実感して、
離れていても、いっぱい応援してくれていて、、今でも浜松のライブで来れるときは来てくれているし。

親友も自分の夢に向かって頑張って突き進んでいて。


だから、、それぞれの道をお互いに応援しているし。
お互いに、頑張っている。

そして、時間なんかに私たちの心を離すことはできない。

そう信じて、しわしわのおばあちゃんになってもずっとずっと私の親友でいてほしい。

心から、親友に出会えたことに感謝するし、出会えたことは無限に近いぐらいの『奇跡』だと思う。

私は、自分の為にも親友の為にもどんなことがあっても夢を追いかけていく。

そして、親友もそうであってほしい。




いっぱい気持ちが詰まっていて、ちゃんとまとまっていないんですけど、
とにかくこんなにたくさんの思いが詰まっているんです。



皆さんはこの曲を自分に当てはめて、どんなストーリーを
思い出すのでしょうか。